ジャズピアニスト成田素世のホームページ

１２月に入って、街はイルミネーションもクリスマスムード。

雪が降って、もみの木に積もって、
家に入ると暖炉が燃えて、
凍えた手をあたためて、
温かいスープとパンの夕食。
静かに本を読みながら
眠りに就く。

そんなクリスマスもよいかもしれませんね。


 

空気が乾いて凛としていて、
心の小さな扉をとんとん叩いてくれるような
そんな秋晴れの日が好きです。
コスモスが風に揺れるテラスで、
お茶を飲みながら、流れる雲を眺めていると、
トンボが飛んできてテーブルにとまります。

来月のジャズ＆ディナーの夕べの出演の詳細が決まりそうです。
場所と時間は追ってお知らせします。
私にとっては実りの秋になりそうです。

演奏のあたっての本当の気持ちは、
ユリのような香を放つ強さと情熱を表現したいのですが



コスモスのような可憐な気持ちも込めたいと思います。
秋ですから。

床下の配管、配線工事も終わり、
大工さんの、木下地工事が着々と進んでいます。
この暑い中、扇風機をまわしながら、
大工さんたちが工事をしてくださっています。

手前にいるのは、現場監督さんで、
今回工事をお願いした、（株）大場工務店の、大場さんです。
とても気さくな方です。

　　　

下の写真は、去年の１２月にＮＹで散歩中に撮った写真です。
こんな雰囲気が、ふと感じられるようなデザインを心がけたのですか・・・。
仕上がりは、いかに？！

つゆ草が、庭の片隅にひっそり咲いていました。
徳富蘆花はこの青い花を「花では無い，あれは色に出た露の精である」といいました。
なんとなく意味が伝わります。
朝、日陰にたたずむ、可憐なつゆ草は、夏を涼しげに演出してくれます。
子どもの頃、たくさん摘んで花びらをつぶして、布を染めた記憶があります。
実際、布などを染めたことからツキクサ（着草）とも呼んだらしいです。

梅雨明けが、間近なのでしょうか？
九州を中心に、大雨の被害。
本来は、大地を潤し、恵みをはぐくむ雨。
言い尽くされたことですが、環境破壊、地球温暖化などで、
日本もどんどん熱帯の国に変化しています。

エネルギッシュな真夏がやって来ても、素直に喜べないですね。
雀も減っているという話があります。
見慣れたどこにでもいる鳥がいつの間にか希少種になってしまうのも
遠い未来の話ではないかもしれませんね。
太古の昔からいるトンボも...............。

推定樹齢２００年の、けやきの樹。
通称、トトロの樹。

｢杉並区立坂の上のけやき公園｣にあります。
 
カフェカノンさんの正面に、どーんとそびえていて
これから新緑の季節が楽しみです。