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ブロッシュ ボワ 秋の宵 [Jazz]

投稿日時:2010/10/25(月) 00:10

23日(土)小田急センチュリー相模大野のブロッシュ ボワで
Jazz & Dinnerの夕べを無事終えました。


テーブルの置かれたメニューとプログラムには今回弾いた5曲と
お料理の内容が載せられています。


胸の高鳴りを押さえつつ、向かったピアノでしたが、
弾き始めてからは、落ち着いて、
アランさんとの演奏を楽しむことができました。
アランさんは、とてもメロディアスなベーシストです!


お客様も、お料理に舌鼓を打ちながら、
思い思いにリラックスして聞いていただけたと思います。
ニューヨークの老舗ライブハウス『Birdland』で、
おめかししたお客さんたちが、美味しいディナーをほおばりながら、
素晴らしいジャズに耳を傾けていた、
そんな光景が思い出されました。


NYでのピアノレッスンで、
ピアノを響かせる意識ということを教わったのですが、
お客様の中から、
「ライブハウスとは異なり響きもよく、
心地よい時間が過ぎてゆきました」との感想をいただき、
嬉しかったです。

アランさんとのコンビネーションは
事前に、『LITTLE NEW YORK で練習をしていたので
二度目とは思えないほど息が合っていました。


トークをご指導いただいた
ちょっとお茶目な井ノ口副支配人(写真真ん中)、


そして常務の阿部さん、ご担当の伊藤さん、東坂さん、
そして瀬戸支配人、重松副支配人、
ありがとうございました。

そして、素晴らしい料理を作ってくださった
ハンサムな湯佐シェフ、
今回、お料理とジャズがコラボレーションしているのですが、
Love Balladの曲からのシェフのインスピレーションで、
メインディッシュの付合せが、
なんと、赤カブの天然着色による、
ピンクのハート型のマッシュポテトだったのです!
女性客の方は特に大喜びの様子でした。
 
「ジャズは詳しくないけれど、お料理とのコラボレーションで、
どちらも楽しめました」と、感想をいただけました。

機会があれば来年またよろしくお願いいたします。


私の知り合いでも、スケジュールが合わず、
ご参加を泣く泣く断念した方が
ありました。

次回はもう少し早めにお知らせできるかと
思います。すみません。

演奏を終え、帰る道すがら
暖かい方々に囲まれて演奏できた
幸せをかみしめました。

私のジャズ人生の中で
この一日は忘れられない一日になりそうです。

皆様、またご声援をよろしくお願いいたします。