ジャズピアニスト成田素世のホームページ

妹から、「ゴーヤがなった」と聞き、
実家に立ち寄ってみると、
手のひらサイズのゴーヤが、
１つだけ、実っていました。

マンションのベランダでのプランター栽培。
ゴーヤと一緒に、朝顔も咲いていました。



ゴーヤは、
ゴーヤ・チャンプルになるみたい。
   （やっぱりね。）

杉並区方南町の一角に、
街のシェア・リビング・サロン　『LITTLE NEW YORK』
という空間をつくる計画を進めているところです。
コンセプトは、「暮らしを素敵にする、素敵な空間」。
ここに、清里から持って帰ってくる、ピアノを置いて、
毎週１回、ジャズコーラス教室を開く計画です。




この『LITTL NEW YORK』、暮らしを、そして人生をもっと素敵にしたい！
と思う人たちに活用してもらいたいと思っています。
これから工事に入る予定ですが、
自分の心の中の「わくわく感」。
これって、何よりもの原動力。
今の今は、とにかく、前だけ向いて、精一杯走ることです。

先日、清里にのんびり1泊旅行してきました。
知人のご好意により、１年あまり私のピアノを
清里に置かせてもらっていたのですが、
LITTLE NEW YORKへの設置が決まったので、
ピアノを引き取りのその搬出立会いに行ってきました。

宿泊は５年ほどのお付き合いとなる、ゲストハウスミュー。
オーナーの関さんには、本当にお世話になっていて、
人生を存分に楽しんでいらっしゃる関さんからは、
いつもたくさんのことを教えられます。


関さんの手料理は、何度も食べたくなる美味しさです。
花が咲きほこる庭も、派手すぎず落ち着いていて、
関さんのセンスが光り、素敵です。
そんなお庭を、時折うっとり眺めている関さんを見ているのも、好きな瞬間です。

帰りには、国道沿いのうどん屋さん『森のひかり』で、緑の田んぼを眺めながら、
鴨南うどんを食べました。



心も体もリフレッシュの旅行でした

"If Ever I Would Leave You"は、
ミュージカル『キャメロット（Camelot）』の中で歌われている曲です
アーサー王と円卓の騎士ランスロットの有名な逸話をもとにした
ブロードウェイ・ヒットミュージカル。
リチャード・バートンとジュリー・アンドリュースの主演で上演されました。

映画では、、騎士ランスロットをフランコ・ネロが王妃グエナヴィアを
バネッサ・レッドグレーブにこの歌を歌っています。

夏の暑さの中で、ちょっと軽快なメロディがほっとさせます。
さまざまなミュージシャンがカバーしていて、比較してみると楽しいです。
星空を眺めながらこんな曲を聞くのもよいでしょう。

http://musico.jp/contents/contents_index.aspx?id=tZGUC&afl=yamaha
http://www.youtube.com/watch?v=14NmfKYbP3o
http://musico.jp/contents/contents_index.aspx?id=tMR1N

つゆ草が、庭の片隅にひっそり咲いていました。
徳富蘆花はこの青い花を「花では無い，あれは色に出た露の精である」といいました。
なんとなく意味が伝わります。
朝、日陰にたたずむ、可憐なつゆ草は、夏を涼しげに演出してくれます。
子どもの頃、たくさん摘んで花びらをつぶして、布を染めた記憶があります。
実際、布などを染めたことからツキクサ（着草）とも呼んだらしいです。

真っ赤な夕日は、「明日も晴れればいいな」
という思いにさせてくれます。

南国の海辺でなくとも
水平線に、太陽が隠れてもずっと見ていたくなります。

テキーラサンセット　というカクテルがあるそうです。
ピンク色のフローズンカクテル。　
サクラスプリッツァーもいいけど
夏はこんなロマンチックなカクテルもいいですね。

ここのところ、コーラスの事業を立ち上げる話など、多忙で、
なかなかブログをじっくり書いている時間がありません。
ピアノに向かう時間も少し短くなり、休日も忙しく飛び跳ねています。
でも精神的には充実しており、深まる夏の緑が私を元気づけてくれます。

ときどきニューヨークのジャズコンサートをチェック。
昨年のマンハッタンの興奮を思い出しています。
ニューヨークは夏、日中は暑いのですが、夜は比較的凌ぎやすく、
仕事が終わった後のコンサートもおすすめ。
平日でも気軽に出かけられる雰囲気が良いですね。

今日今年初めてセミの鳴き声を聞きました。
今週末で梅雨明けのようですね。

突き抜けるような青い空に入道雲。
夕立の後の虹が見たくて、
南の島にピアノを抱えて逃避行。
暑い中でも喉をいやしながらジャズを奏でる。
そんな夏を夢見ています。

梅雨明けが、間近なのでしょうか？
九州を中心に、大雨の被害。
本来は、大地を潤し、恵みをはぐくむ雨。
言い尽くされたことですが、環境破壊、地球温暖化などで、
日本もどんどん熱帯の国に変化しています。

エネルギッシュな真夏がやって来ても、素直に喜べないですね。
雀も減っているという話があります。
見慣れたどこにでもいる鳥がいつの間にか希少種になってしまうのも
遠い未来の話ではないかもしれませんね。
太古の昔からいるトンボも...............。

朝顔市やホウズキ市は江戸情緒を漂わせる夏の風物詩。
ニューヨークは、かなり暑いようですが、
そんなニューヨークにも届けたい日本の夏の便りです。
丹精込めて育てられた色とりどりの大輪の朝顔の鉢。
江戸っ子の粋なやり取りが暑さを吹き飛ばす勢いです。
この入谷の朝顔市が終わると浅草寺のホウズキ市です。
そして真夏へ。

ご縁があって、小田急ホテルセンチュリー相模大野で、10月23日,24日に
Jazz Night (ジャズを聴きながらのディナー)を行う企画が進行中です。

ピアノは私、ベースは アラングリースンさんにお願いする予定です。

本格的な秋の訪れとともに、どんなサウンドをお届けできるか楽しみにしています。

曲目は今のところ

1. Autumn in New York 
2.This Can’t Be Love　　 
3. A Kiss To Build A Dream On
4. 'S Wonderful　 

曲目に合わせてディナーのメニューが決められます。
とてもクリエイティブで今からわくわく。
でも当日は、弾くほうに専念なので、ちょっと残念！

またご案内しますが、皆様のお越しをお待ちしております。