ジャズピアニスト成田素世のホームページ

先週の水曜日のジャズピアノコンサートのときに
製作した、自作のCD　「It's My Piano」。


（クリックすると拡大表示されます） 

このCDのご購入代金と、
皆様からの寄付金を併せまして、
￥37500を、日本赤十字社の
東北関東大震災の義援金窓口に
寄付いたしました。

ご協力いただきました皆様、
どうもありがとうございました。
心から感謝いたします。
 
被災者の方々が、少しでも早く、
生活が安心できるものとなりますように、
心からお祈り申し上げます。
 

先月に引き続き、
リトルニューヨークで無料コンサートを
開きました。
 
平日にも関わらず、
午後の部には、１３人ものお客さまが
集まってくださいました。




春にふさわしいピンク色のロゼシャンパンを
持参していただいた方がいて、
みんなで一口ずつの乾杯をしてからの
開演でした。


 
最後に、
ジャズコーラスの生徒の安藤さんが
駆けつけて、２曲熱唱してくださいました。


 
 お客様からは、
「昼に聴くJazzもいいですね」、
「普段慌しくしているので、こんな時間を過ごせてよかったです」
「とても気軽に聴けました」
という嬉しい感想をいただきました。

また、ご近所の音楽事務所の社長さんが、
ふらりとお越しいただき、
「音楽スペースの無かった方南町なので、
今後の発展を祈ってます！」
と励ましの言葉をいただきました。
 
これからも、このリトルニューヨークで、
演奏を通じて多くの方に、
気軽にくつろぎ、楽しんでもらいたいと思います。
 
また、当日演奏した曲目をスタジオ録音した５曲が
入ったCD；『It's My　Piano』を制作しました。
￥５００で販売したのですが、
ささやかながら売り上げのすべてを
今回の震災の義援金として送ろうと思います。

ご協力頂き、心から感謝申し上げます。
また、近日中に、詳細を、ご報告いたします。

休日、善福寺公園に
ピクニックに行きました。
 
芝生に敷いたシートに寝そべって、
見上げた、空。青い空。静かな空。
 
 
自然の脅威はすさまじく、
でも、そんなことを知らん顔の、
きれいな空、がありました。
 
この澄みわたる空を眺めるられることに、
命の有りがたさを感じます。
この地震が私に気づかせてくれたこと。
 
私は、自分の命の続く限り、
ピアノを弾こうと。
そして、
人の心に響く演奏を、
永遠に追い求めて行こうと思いました。
 
自分の命は尽きても、
自分のピアノの音色が残って、
聴いてくれる人がいたら、
空の上でも、幸せかなと思いました。
 
 
 
今日は、心を無にできる、
大事な時間を過ごせました。
ありがたいことです。

１年前、初めてのＮＹで影響を受けて、
去年９月からリトルニューヨークで始めた
ジャズコーラスの教室。
 
初めてその様子をパチリ。
 
ジャズ特有のリズム練習と発声練習を兼ねた、
ブルースのスキャットを２パートに分かれ、
コーラスしているところ。

２人ともリズムが難しいと言いながらも、
楽しんで歌っています！
 
毎週金曜日　7:30～9:30 pm に開催。
 （第５（金）は休み）
今月は、11（金）～25（金）まで、
キャンペーン期間で、
参加費￥1200　（通常￥1600）と
お得になっておりますので、
ぜひぜひ、皆様も、お越しくださいませ！
 
NY風に言えば、
‘Everyone, Lets' try it !  (& have fun !) '

 

 
昨年９月の
リトルニューヨークのオープニングのときに、
掛け時計のためにと、
お祝いをいただいていたのですが、
ようやく、ピン！とくる素敵な時計に出会うことができ、
購入し、壁に、取り付けることができました。


 
Antonio Zaccarellaさんという、
イタリア人の陶芸家の作品です。
振り子時計ですが、
カチカチという音は全くせず
ただただ、静かに、
動いています。
リトルニューヨークに帰ってきて、
この時計を見ると、
「ただいま！」と声をかけたくなります。


 
 小さくて、可愛らしい時計。
癒しの時計です。