ジャズピアニスト成田素世のホームページ

本当に気持ちの良い陽気になってきました。




４月２９日（金・祝）の
午後１時～（４時頃まで）、
リトルニューヨークにて、
 
「Hand Made　アクセサリー　展示販売会」
を開催します。
 
私の、手作りアクセサリーです。
 
小学生のころ、ニットデザイナーの杜遼子先生に
編み物を習っていました。
大人になっても手が覚えていることは、 
忘れていないものです。

最近、夢中になって、
小さなお花をデザインのモチーフにして、
ウール、コットン、リネンなど、
いろいろの素材、色の糸で、編んで、
ビーズや、アクリルボールや、サテンコードなどと合わせて、
お花のネックレスと指輪をたくさん作りました。

たくさんの人に、
ホッとする癒しの
花のネックレスを届けたいです。
 
写真は、追ってご紹介します。
 
＊＊＊
 
先日から、プライベートで販売している、
私のソロピアノのＣＤ『It's My Piano』　（￥５００）
今回もたくさんの方にご購入いただきました。
心から感謝申し上げます。
 
売上金の一部￥４０００を、
前回同様、日本赤十字社の、東日本大震災義援金の窓口に
寄付させていただきました。
 
被災者の皆様が、一日も早く安心した生活を
送れるよう祈っております。

  

 
昨夜は、
１年２ヶ月のニューヨーク生活を終えて、
帰国したばかりの友達を囲んでの
食事会でした。
 
 
写真真ん中が、その中川純子さんで、
右側は、私のスペシャルマネージャーと、
私が勝手に思っている、週末料理研究家の
佐藤先生です。
 
New Yorkerになって帰ってきた純子さん、
Facebookを使いこなしていて、
ソーシャルネットワークの日本での可能性、有意性について、
熱く語ってくれました。
Twitterよりも、Facebookの方が、言論に責任を感じる、という話とか、
だからこそ、Facebookでの言論は、
社会に対する個人の意思表明だ、とか、
ＮＹのように、違う意見を認めつつ、
自分の意見を発することが日本人に必要、とか、
 
日本だと、ジャズにしても、携帯電話にしても、
GENERAL（一般に普及する）という考え方よりも、
より、Particular（特定の人に限定される）の方向に走る傾向があって、
「誰でも使いやすい」だとか、「誰でも楽しめる」といった
肝心な部分が欠落しがち、という話だとか。

いろいろ奥深い話題でした。
 
神保町の中華料理店「源来酒家」で、
お料理も美味しかったです。
 
 
そして、今日は、
リトルニューヨークの窓辺に、
チューリップを飾りました。
春は、やっぱり、お花の季節ですね。

ウィークデイ最後の日は金曜日。
皆さんは、金曜日の夜、
自分へのをプレゼントを考えたことがありますか？
 
私にとっては、「歌」、「コーラス」が
自分へのプレゼント。
それは毎週金曜日の夜に、
ジャズコーラス教室を主宰しているからです。

 
 
先週のジャズコーラスでは
写真奥の澤田さんと、手前の国光さんの、
二人が参加してくださいました。
 
ブルースをスキャットでコーラス。
 
去年の１０月からご参加の澤田さん。
リズムが苦手ということですが、
録音したものを、毎日通勤途中聴いて
つぶやきながらの地道な練習をしているそうで、
その効果があって、
難しいメロディとリズムのスキャットを、
難なく、歌い上げていました！
その笑顔をご覧ください。
（写真がそうです！）

私も、思わず感動の瞬間。 

声量のある国光さんは、
下のパートを一生懸命歌い、
リズムも、かなりつかんで、
楽しくうたってくださいました。
 
二人とも、ジャズコーラスの期待の新人です。
 
 
そして、・・・
リトルニューヨークは、
ファサードを少しリニューアルしました。
お花を飾れる「窓台」を取り付けました。
 
私がデザインして、親戚の伯父に製作してもらった、
手作りの窓台です。